言いまして暑いけれど、宵々山に皆で見に行くことにしました。
京阪祇園四条で降りて、歩行者天国をいい気分で西へ人に気を付けて歩きました。
烏丸通り近くになると、お囃子が聞こえてきて、。長刀鉾が見えました。
長刀鉾(なぎなたほこ)
毎年、「くじ取らず」に必ず巡行の先頭を行きます。現在、生稚児が乗る
唯一の鉾であり、「しめ縄切り」で巡行が始まります。豪華絢爛です。
月鉾(つきほこ)
鉾頭にみかづきをつけ、真木の「天王座」には月読尊(つきよみのみこと)を祀る。
屋根裏の草花図は丸山応挙、左甚五郎作の彫刻や四本柱の金具なども華麗。
蟷螂山(とうろうやま)
「かまきり山」とも呼ばれる。かまきりの羽や鎌が動きます。
綾傘鉾(あやがさほこ)
大きな傘と棒振り囃子の行列で構成されている。赤熊をかぶった
棒振りが、太鼓、笛に合わせて踊ります。6人の稚児も巡行します
函谷鉾(かんこほこ)
孟嘗君(もうしょうくん)が鶏の声によって函谷関(かんこくかん)を
脱出できたという故事にちなんだ名です。前懸は、重要文化財です
夜店が沢山出ていて孫達に、かき氷をごちそうしてやりました。のど乾かしていたので
美味しそうに食べてました。娘は各鉾が出している手ぬぐいで好みのを婿に、買ってま
した。まだ幼い孫達ですがよく歩きましたし、楽しんでいました。暑くてご無沙汰だった
祇園祭、久しぶりに来て、スケールが大きくて、情緒があって、豪華絢爛でテンション
上がりました。