2018年7月1日日曜日

横山大観展

横山大観、生誕150年、没後60年を記念し、京都国立近代美術館で展覧会を開催されています。
期間 6/8(金)~7/22(日)です。友達と行って来ました。


 
 
京都国立近代美術館
 
≪ 大観の代表作≫
 
≪生々流転≫水墨画で全長40mの日本一長い画巻、重要文化財です。
          水の一生の物語が描かれていています。大観の水墨技法の
  すべてがここに注ぎ込まれていて、圧巻でした。
 
≪夜桜≫屏風、夜桜と燃え盛るかがり火が夢幻の世界に引き込んでいく。
  
≪紅葉≫ 屏風、鮮明なオレンジ色、力強い造形が美しさを引き出している
 
富士が沢山描いてあり、季節や時間で描き分けてあり、多様な表現力です
 
 
 
京都国立近代美術館の4階からみた景色
 
日本画の巨匠、横山大観展、約90点が展示されてました。墨絵も多くあり
作品に空間もみられ、落ち着いた 作品が多く日本画の伝統を感じました。