2024年7月21日日曜日

細見美術館 ときめきの髪飾り

            

                             細見美術館 「ときめきの髪飾り」

                                期間 2024・4.27→8.4 

                                        写真撮影一部除いてはOK       



精選された櫛、かんざし、日本髪の模型、さらに筥迫
(化粧ポーチ)や矢立(携帯用筆記用具)、印籠(携帯
用薬入れ)など約300点の装身具を紹介してあります

花嫁の髪飾り 明治~昭和時代

打掛


髪飾りと髪型の部位

櫛(くし)
桜花文蒔絵櫛 江戸時代

梅花漆絵象牙櫛 江戸時代

日本地図蒔絵象牙櫛 江戸時代

簪(かんざし)
かさご飾り鼈甲珊瑚びらびら簪 江戸時代

たくさんのびらびら簪
寛政期(1789~1800)頃、振袖を着た乙女達は
金銀のびらびら簪を必ず付けるほど流行っていた

洋髪用アルミニュウム簪 昭和時代

笄(こうがい)
鼈甲櫛(上)
五三桐紋透彫り鼈甲簪(中)
鼈甲笄(下)

桜花文象牙櫛・簪・

手絡(てがら)


日本髪の模型
奴島田

島原太夫横兵庫

吉原花魁横兵庫

結髪用櫛

筥迫(はこせこ)化粧ポーチ

桜花蒔絵化粧道具 江戸時代

日本人の黒髪を結い上げて飾り付ける櫛・簪・笄・手絡・は
美しくて華やいでますね。心がときめき魅了されました。



細見美術館を後にして、麵類の店「岡北」に昼食を取りに
行くことにしました。

京うどん・生蕎麦「岡北」

いつも並んで待ってます、今日は少ない方でした

甘きつねカレーうどんを食べました
だしが美味しい、うどんが細目でこしがある
美味しかったです、ごちそうさまです