京都大山崎の天王山に友達とハイキングに行って来ました。
天王山とは歴史で有名な、秀吉と光秀によって行われた「天下分け目の戦い天王山」
と言われる戦いがあり、光秀による信長暗殺(本能寺の変)後、天下を秀吉と光秀と争
った戦いです。その地に足を踏み入れられた事は感激でした。
JR山崎駅
天王山登り口です
秀吉が陣を置いた宝積寺
宝積寺・三重塔
秀吉が山崎の合戦で亡くなった人を弔うため、1夜で建立したと伝えられている
天王山山頂(山崎城跡)
秀吉が山崎合戦の後、天王山に城を築き天下統一の出発点とした。
観音寺
観音寺本堂
山頂までは、きつい道のりもありましたが、登ってみると、ここに秀吉が天下統一して
城を建てたんだなあと思い、感無量になりました。 JR山崎の駅前には「妙喜庵」が
あり千の利休作、国宝の茶室(待庵)が今もそのまま残っています。拝観は2週間まえ
の予約せいです。その茶室と同ものが大山崎歴史資料館に作られ、展示してあること
を知り、立ち寄りました。ボランティアガイドさんが丁寧に説明して下さいました。
大山崎はこの時代えごま油の生産で、栄えて豊だったそうです。
妙喜庵茶室(待庵) 国宝
秀吉もよく訪れ、利休とお茶を飲み、話をしたそうです。
歴史豊富な大山崎、天王山にハイキング出来て良かったです。何だか秀吉と身近に
なったみたいです。