2019年8月4日日曜日

米原市 醒井

先日、湧水の里で、その清流に梅花藻が咲く醒井に行って来ました。母の故郷です。

                              
醒ヶ井駅
 
駅を出たら前が国道21号線です、そこの信号を渡り左へ行くと中山道に入ります。
中山道の左に梅花藻の咲く地蔵川が流れています。ここを川に沿って散策します。
 
梅花藻(水が多くて花が沈んでます)
 
水面に上がってる時
 
アップで、梅の花みたいで可愛い!
 
梅花藻は水温が年間14°C前後の清流しか生息しません。
開花は5月中~9月末で、盛夏7月下旬~8月頃に見頃を迎えます。
 
 
梅花藻は絶滅危惧種の「ハリヨ」の産卵場所にもなります。
ハリヨ(体長4~5cm)
 
 
また醒井は湧水の里で「七湧水めぐり」があります。全部は行けま
せんでしたが、写真に撮って来ました。
 
居醒の清水(いざめのしみず)
醒井宿を流れる地蔵川の源流で、平成の名水百選第1位
 
 
 
 十王水                                         西行水
 

いぼとり地蔵                                    いぼとり水
 
次は養鱒場に向かいます。バスが通はなくなり、歩いて 行きました。
最初は田んぼの道で暑かったですが、溪谷に入ると、ひんやり涼しいでした。
 
醒井溪谷
 
 
 
醒井 養鱒場
 
 




ルアー釣り場                                      釣竿場
東洋一の鱒の養殖場。霊仙山のふもとから清流をたたえた池に
ニジマス、アマゴ、イワナなどが群泳しています。他にまぼろしの
「イトウ」、古代魚「チョウザメ」清流ののシンボル「ハリヨ」など展
示飼育しています。夏はとても涼しくて春は桜秋は紅葉が楽しめ
ます。、料理店も中にあり、新鮮で美味しい鱒料理が食べられます。