夏の大原、音無の滝を見に行って来ました。
大原のバス停から三千院、浄蓮華院、来迎院を素道りして
音無の滝まで徒歩30分位です
音無の滝の看板です
左に川が流れており、対岸に渡り少し登ります
前方に滝が見えて来ました❣
左側に大尾山の登山道があり、比叡山まで到達します
音無の滝の名前の由来
聖応大師良忍上人は、来迎院を建立して天台声明(しょうみょう、仏教の儀式音楽)
や融通念仏宗を興された高層でした。その上人がこの滝に向かって声明の修業してい
ると滝の音と声明の声が和して、ついには滝の音が聞こえなくなったという故事から
この名があります。
名勝 一の滝(音無の滝)
そう大きくないけど、小さな滝でもありません。
大尾山を登ったら、音無の滝二の滝、三の滝があるそうです。
少し離れて見ると、新緑と滝が美しく調和され、滝からは
マイナスイオンが漂い、気持ちが落ち着きます。また鳥の
さえずりが心癒してくれました。