2025年3月14日金曜日

京都府立植物園

 寒い日が続いていましたが、先日「春日和」の日があり植物園

行って来ました。今の季節は咲いている花が少なかったですが、

面白いものも見つかって、とても楽しかったです。

北山門出入口
パンジーがお出迎え

ハボタンとパンジー

スノードロップ

サザンカ
サザンカとツバキの見分け方は花の散り方が
サザンカは花びらがバラバラに散っていく
 ツバキは花がバラバラにならず地面に落ちる

植物生態園
セツブンソウ
地面にはって咲き花も小さくて繊細です、花径は
2センチ程度、とてもかわいらしいです。

フクジュソウ
早春に開花し、2月から3月が見ごろ。日当たりの良い場所を
好み、寒さにも強いです。山間部や庭園でよく見られます。

ハナショウブ園
ハナショウブは初夏(5月~6月)に美しい花を
咲かせます。是非その頃見に来たいです。

ハナショウブ園の横にヌマスギの呼吸根が沢山ありました
近くにヌマスギがあるはずです、探してみるとありました

ヌマスギ
ヌマスギは大木で落葉植物です。特徴として「呼吸根」
と呼ばれる特殊な根が地上に突き出る事です、これらの
呼吸根は酸素の乏しい湿地や沼地に育つヌマスギが必要
とする酸素を取り込む役割を果たしています。

ヌマスギは新緑の頃美しく、秋には赤褐色に紅葉して魅力
的です。四季折々また見に来ようと思います。

梅林





全体に半分程度しか咲いてませんでした

ツバキ園
有楽

菊冬至

紅侘助
ほとんど蕾で一割くらいしか咲いてませんでした

最後に
アセビ(馬酔木)
美しい花ですね、1つ1つが可愛いです。漢字でかくと
「馬」「酔」「木」です、アセビの葉や花には、グラヤ
ノトキシンという毒素が含まれており、これを摂取する
と馬や牛などの家畜が中毒を起こし、酔ったような状態
になることから「馬酔木」と呼ばれる様になったそうです

春日和のもと、お目当てのセツブンソウとフクジュソウが
見れて良かったです。また珍しいヌマスギの呼吸根も見れ
て楽しかったです。この後進々堂でランチする事にしました
     


なすとロースハムのボロネーズソースグラタン

写真撮り忘れたので、ネットからアップしました。
パンおいしかったです、お替り自由でしたがグラタン
でお腹いっぱいになりました。